弊社の特徴＆考え方
会社の運営は、ほとんどすべて社員に任されています。たとえば、職能手当や役職手当、その他就業規定などもすべて社員の代表が選挙によりえらばれ、その会（倫理委員会と呼ばれています）で決定されます。経営側は、その決定に大きな問題が無い限り、完全な形で承認を行ないます。制度発足後相当経ちますが、今までに否認された案件はありません。
一人よがりで「自分はがんばった」というような態度は認めず、総合的に判断し、相対的に優秀な人にはその力をより発揮できるような環境を作り、力が発揮できていない人には、その弱点を連絡し再教育を行なっています。
社員全員で作る会社の成績表の「決算書」なども、全社会議（年１回開催される全社員参加の会議）で開示されるなど、社員のプライバシーに関わること以外は、情報はすべてオープンになっています。
昇進は１年間かけて実施される資格試験で決定されます。また、社員の等級制も実施しています。
男女の性別による資格・待遇の差はまったくありません。逆に、仕事にもまったく差がありません。力があるとか無いとかは、個人個人の個性または体力差として受け止められ、それを前提に適材適所に配置されます。また、個人個人の思い込みによる職種への適合不適合の判断は無視され、先の倫理委員会や管理職による総合判断で配置が決定され、必要な教育が施されます。男だから、女だからという理由による辞退などは認められません。
弊社は販売を中心とした会社です。仕事を通し人材を育てお客様のサービス向上につなげています。弊社が求める人材は常に自分を向上しようと欲張っている人、常に「なんで？」と疑問を追及していく人です。なぜなら販売は、対人関係です。対機械ではありません。自分の思い通りに、またマニュアル通りに事がすすむわけでもありません。ですから仕事での個人の行動力・判断力はもっとも大切な部分で教育の方針でもあります。 ネバーギブアップを合い言葉に会社も個人も発展していくことを願っています。
職種について
弊社では伝票処理など計算転記などの事務処理は、すべてコンピュータ化されています。また、LAN により連絡業務などもコンピュータ化されていますので、男女とも純粋な事務職はありません。
営業活動が中心の会社ですから、営業職・営業サポート・配送業務などの職種があります。
社内・社外から依頼を受けてソフト開発（ハードも含めてのシステム開発）を行なう、システム事業部があります。ただ、プログラム言語を操れるだけではなく、仕事のフローなども理解できるシステム開発要員としての技能が必要です。
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